泣かないでとか言われても泣きたいときってあるよね
この記事を読んでいる人はいろんな人たちがいると思います。
例えば現在泣きたくて仕方ないほどつらいことや悲しいことがあって、それでも周りから「泣かないで」と言われてうんざりしている方。
または、何度友人や家族を慰めてもすぐに泣いてしまって思わず「もう泣かないでよ」と言った方。
どっちの気持ちもよくわかります。
ですが、泣かないでって言われても、泣きたいときって誰にでもあると思うんですよね。そして、そういう時は思いっきり泣けばいいと思うんです。
泣いてはいけない、泣いてはいけないと気持ちを抑圧し続けると後で大きな悲しみになって結局あなたを襲うんじゃないでしょうか。
だから、泣けるうちにいっぱい泣いて発散しておく方が私はいいと思うんです。
私自身、泣いたらだめだ!と強く思っていた時期がありました。
「泣くなんて弱い奴のすることだ」みたいなことを自分で勝手に思っていたんです。
普通に考えたら、別に泣いてもいいじゃんと今なら思えるのですが、どうもその時はだめでした。結果的に、とても苦しかったですね。そのときは。
だから、苦しいのにわざわざ泣くのを我慢したり、無理に笑ったりする必要ってないと思うんですよね。
ただ、一緒にいる家族からしたら毎日のように隣で泣かれるとうんざりする気持ちもわかります。
私も家族のメンタルが病んでたときに毎日のように暗い話題を振られて、こっちまでなんだか気分がブルーになったことってあります。
ですから、泣いてもいいし落ち込んでもいいと思うんですけど、あまりにも周りにそれを言い過ぎると周りの人のメンタルもやられちゃうんでちょっと注意は必要かなー。とも思います。
一番いいのは、1人で泣くことかな。個人的にはですけどね。私は、泣いているところを人に見られるのは嫌なんで。でも一人でなら思いっきり泣けます。
昔は、1人の時でも泣いちゃだめだと思っていました。でも、今はそんなことはないって思うんで一人でとことん落ち込みます。
用は、落ち込んでもいいし悲しんでもいい。無理に笑う必要もない。困ったときは相談すればいい。
ただ、あまりにも周りに言い過ぎると周りの人のメンタルまで沈んでしまうことがあるから、それでも足りないときは一人で思いっきり悲しむのがいい。
そんな風に私は思いますね。