ゴキブリが怖い!この恐怖心を克服するために出来ること
ゴキブリを見る度に「きぃぃぃええええええええ!」と奇声をあげるのには疲れるものです。
私もゴキブリのことが怖いので、今年の夏もまた奇声をあげながら退治をしなくちゃいけないのか…と思うだけで気がめいります。
ああ、疲れるなあー。
もうゴキブリが出るだけでこんなに体力を消耗したくない!
という思いからゴキブリへの恐怖心を克服する方法を真剣に考えました。
それでは、詳しく見ていくんじゃ。
ゴキブリに慣れる
ゴキブリに対する怖さを克服するために、一番有効だと思ったのはゴキブリに慣れることです。
ゴキブリで確かに気持ち悪いですけれど、さすがに家の中に毎日出ていたら、もう怖いと感じなくなると思うんですよね。
そりゃスズメバチとか、自分にとって身の危険を及ぼすようなものだったら毎日遭遇しても怖いままでしょう。
いつ刺されるかわかったもんじゃありませんから。
でも別に、ゴキブリに毒針とかありませんよね。
だったらあとは、あの気持ち悪いビジュアルに慣れることが一番大切だと思うんです。
でもゴキブリになれろって言われたって、どうやって慣れればいいんだよ!
ペットにでもすりゃあいいのか!?
と半狂乱状態になるのも分からなくはありません。
そりゃペットにすれば、いやでも毎日見ますからさすがに慣れるでしょう。
でも、ゴキブリが怖い人にゴキブリをペットにしようねとか言っても無理なのは誰でも分かります。
なので、ユーチューブやネット検索でゴキブリの写真や動画を定期的に見るのです。
こうすれば、実際問題ゴキブリに遭遇することがなく、安心安全な状況でゴキブリに接することができます。
いや、写真や動画なんか見たくらいじゃ怖いの克服できないよ?
と思うかもしれませんが、とりあえずこの動画を見てみてください。
画面越しなのに、手に汗握って動画を見たんじゃないでしょうか。
私も初めてこの動画を見たとき、あまりの気持ち悪さに悶絶しました。
画面がゴキブリに近づく度、手を握ったり開いたりして気持ちを落ち着かせようとしました。
それでも、勇気ある撮影者がどんどんとゴキブリに近づくので、思わず発狂です。
もういいですぅううう!もうよく見えますから、これ以上ゴキブリに近づけないでくださぃいいい!
本当に内心はこんな感じでした。
でも不思議なことにですね、これを数日間見続けているとだんだん慣れてくるんですよ。
1日目に見た時よりも、2日目に見た時の方がちょっとだけ心に余裕が生まれているのに気づくと思います。
もちろんこれは動画なので、実際にゴキブリが出た時に同じような対応ができるかと言われたらわかりません。
しかしながら、普段からこうやってゴキブリを見慣れておくことで、いざ本当にゴキブリが出た時も何もしなかったときよりは冷静に対応できると思います。
習うより慣れろと言いますが、ゴキブリの怖さを克服するのも同じです。
ゴキブリに毒はないとかそんな知識をいくらならったって、怖いものは怖いです。
でも毎日毎日見続けて慣れたものなら、きっとその恐怖心は今までよりも和らぐのではないでしょうか?
現に、私もこの動画やほかのゴキブリの動画を定期的に見ていると、少しずつ動画をみても悶えなくなってきました。
三日くらい連続で見ていると、動画を見ても手をにぎにぎしなくても見れるようになったんです。
私にとっては、これでも立派な進歩!
ちょっとなれたら、さっき紹介した動画だけじゃなくてこっちの動画も見てみてください。
ちょっとハードルが高いですよ。
こうやってちょっとずつ慣れて、一緒にゴキブリ恐怖症克服して行きましょう。
今年の夏こそ、発狂せずに対峙するんじゃ!
ゴキブリの気持ちを想像する
ゴキブリの気持ちを想像するということも、恐怖心を克服する手助けになると思います。
ただゴキブリの気持ちを想像しろって言われても、どう想像すればいいのかよくわかりましぇーん!
という人がほとんどだと思います。
なので今回は、私なりにですがゴキブリの気持ちを真面目に想像してみました。
例えば、人間がスリッパやティッシュ箱を片手にゴキブリめがけて手をぶん回しているとします。
これをゴキブリ視点で見ると、自分よりも数十倍おーきな生物が自分めがけてすごい勢いで暴れまわっていることになります。
私たち視点で例えるなら、それこそ進撃の巨人が自分めがけて突進してくるような状態です。
潰されたら、どう頑張ったって命は助かりません。
他にも殺虫剤をまいてきたり、ゴキブリホイホイというトラップを仕掛けてきたり巧妙な手口で自分たちを天に召そうとしてきます。
定期的に進撃の巨人に遭遇する家にまぎれ込んでしまったと言えなくもないです。
ここから言えることはあなただけがゴキブリに対して怖いと思っているのではなくて、ゴキブリもあなたのことを怖いと思っているということです。
しかも、私たちの怖いは単に気持ち悪いですみますが、ゴキブリからしたら本当の死活問題です。
ゴキブリからしたら、いつ殺されるか分からないという恐怖心と戦っていることになるんですよ。
私たちのゴキブリに対する恐怖心なんて、ゴキブリが感じている恐怖心よりもずいぶんマシなんじゃないでしょうか。
それに、こいつらゴキブリにだって親や兄弟、子供がいますからね。
人間の方が強い
最後に、ゴキブリが怖いという気持ちを克服するために覚えておいてほしいことを紹介します。
それはどう考えても人間の方が、ゴキブリよりも強いということです。
だって、まず体の大きさからしてとんでもない差があるんですよ。
例えばあなたが150cmのちょっと小柄な女性だったとします。
そんなあなたとゴキブリの体の大きさにどのくらい差があると思いますか?
家に出るゴキブリとして代表的なクロゴキブリのサイズが3cmから4cm程度です。
4cmだったとして考えても、あなたの方がゴキブリよりも約40倍大きいです。
それくらい体格差があるんですよ。
反対に私たちが、自分より40倍大きいな生き物と遭遇することってありますか?
150cmの人でも40倍すると6000cm。
つまりは60mになります。
シロナガスクジラでさえ、okina固体で30m弱ですから、クジラの2倍の大きさの生物と遭遇しているということになります。
もうこわいとかじゃなくてわけわかんないですよね。
そして、そんな生物に勝てるわけがないよ。逃げるんだぁ。
となるのが普通です。
それぐらい私たちは、ゴキブリから見たら脅威ですしどう考えたって強いです。
なので、相手を恐れるべきは私たちではなくゴキブリの方なんですよ。
普通に戦ったら、私たちのほうが強いということを忘れないでください。
あ、でもゴキブリ自体は毒とか持ってないですけど、ゴキブリの表面には色んな雑菌とかついてます。
食中毒の原因になるサルモネラ菌とかも、ゴキブリが媒介するんです。
だから、ふざけて食べたりしたらもしかしてそういうのにあたって病院送りか、下手したら天に召されるかもしれないのでやめてね。
といっても、ゴキブリ怖いって言ってるのに食べる人なんていないと思いますけど。
まとめ
ゴキブリが怖くて怖くて仕方がない!
という気持ちにを克服するためにできることを色々と考えてみました。
1つ目はゴキブリに慣れること。
2つ目はゴキブリの気持ちを想像すること。
3つ目は、ゴキブリよりも私たち人間の方が強いということを理解すること。
これらのことを徹底し、今年の夏こそはゴキブリに対する怖さを克服しましょう!
じゃないと、やつが出るたんびにまたとんでもなく体力を消耗する羽目になっちゃいますからね…。
ただ家に殺虫剤を用意しておくだけでも、結構精神的に楽になりますよ。
我が家には、精神的な保険もかねて殺虫剤を常時何本か持っています。
家にある殺虫剤をの数を数えてみたら、5本以上ありました。
備えあれば憂いなしって感じですかね。
よーし、今日もゴキブリの動画見て寝るか!
あと、前にゴキブリ関連の記事を書いたので、こちらも良かったら読んでいってくださーい。