課題が終わらないと悩んでいる大学生のための対処法
この記事を読んでいるあなたは課題が終わっていなくて、発狂しそうになっていることだと思います。
そんなあなたに、私が課題に追われていたときに無理やりにでも終わらせるためにやった行動を紹介します。
1分でもいいからやる
課題が終わらないよおおおお!!!
という状態の時は、1分でもいいからとにかく課題に取り掛かってください。
そんなありきたりなことわかってるよ!
もうちょっといい案ないのかよ!
と思うかもしれませんが、これが私の渾身の一撃です。
とりあえず、1回スマホを閉じて5分、いや1分でも30秒でもいいからやってみてください。
それで気分転換にもう一回ここに帰って来て、記事の続きを読むぐらいの心持でいたほうが、課題は進みます。
だって、実現不可能な目標時間を設定すると、結局達成できなくて絶望するだけなんですよ。
とか言いながら、私も課題をやるときは出来もしないバカげた時間目標を立てては、何度も撃沈してきました。
1時間はやるぞ!とか、3時間はやってやる!とか。
どう考えてもできるわけないだろって、冷静な時ならわかるんですけどね。
何故か目標を立てる時って、それぐらいできると思っちゃうんです。
とはいえ、ここまで話を聞いていて
とりあえず課題をやれと言われても1分とかやったって意味ないじゃん!
って思う人もいるかもしれません。
でも、1分でも30秒でもやらないよりはましです。
それに、制限時間をいざ1分とか5分、10分に設定してみると、ハードルが一気に下がって、課題に手を付けることはできるようになります。
変に高い目標を設定して、心折れてそれから課題に手をつけないぐらいなら、最初からカスみたいな目標を立てて、モチベをキープした方がいいと思いませんか?
それに、1分、5分とか10分でも案外進むときは進みます。
なぜなら、これぐらいの時間なら私にも出来る!とモチベが逆に上がったり
5分だけしかないんだあ!と焦ったりするからです。
だから物は試しに一回やってみてください。
まあ、大学のレポート課題とかくそだるいのは共感しかありませんケド。
こんなもんいちいち出してくんなよ!と思う気持ちはとてもよくわかります。
だって私もそう思いますし。
でも終わらせるしかない!
だって単位が欲しいから!
そのためには、5分でも3分でもいいからとりあえず取り掛かる事が大切です。
ちょうど私がこの記事を書いているのが16時58分なので、今の私だったら5時3分までブログ書こう。
くらいガバガバ認定な目標設定を立てますね。
だって、そもそも30分やろうとか思うのが無理難題じゃありませんか?
いや、集中力が高い人なら別にできるんでしょうけど、私のような人間に30分もやれって言われたらやる気減退でユーチューブ逃げちゃいます。
15分でもちょっと長いなと思っちゃうんですから。
多分一番調子が良くてやっとこさ30分が私は限界ですね。
でそんなに調子が良い日は毎日のようにやってくるわけではないので、10分とかそんぐらいがちょうど良いっていう日が多いんじゃないかな。
ということで、10分でようやくできるような気がしてきて、5分になるとさすがにできる気がするというモチベですかね。
でもどうしても気乗りしない時ってやっぱりあるんで、そういう時は5分も長いかなって思うこともあります。
だったら4分にしましょう。
それでもダメなら3分、2分、1分…。そんでいいんです。
そんなんでもいいから、ありえないぐらい目標設定を下げて課題をやりましょう。
それでちょっと休憩して、また5分やるか!
って言うのを繰り返せばいいんですよ。
音声入力をする
これはレポート課題にしか使えないんですけれど、wordで音声入力をして課題に取り掛かると、一気にスピードが上がります。
そりゃ文字をパソコンで手打ち入力するよりも、喋った方が早いのは目に見えていますよね。
実際問題私もこのブログは今、スマホでwordアプリを立ち上げてひたすらスマホに向かってしゃべって書いています。
いやしゃべってるから書いてるとは言わないか。
まあそれは置いといて、ブログを書くのはだるくてやる気にならないんですけど、スマホに向かってしゃべるのは楽なんでこうやって記事を書くことができてるわけです。
このように少しでも面倒くさいことをなくすことで、課題にとりかかりやすくなります。
だってスマホに向かってしゃべればいいんですから。
もちろん音声入力のクオリティは、めっちゃいいわけではないので後で誤字脱字とか日本語が変なところとかは直さないといけません。
でも、とりあえずなんか書いてあればそこからどこを加えて書けばいいのかとかわかるようになりますよね。
何もない白紙の紙を見ても、絶望しかありませんけど音声入力でもなんでもレポートが進んでいることがとにかく大事です。
クオリティが落ちちゃうかもって思うかもしれませんが、もうそういうこと言ってる場合じゃなくてとりあえず終わらせなきゃいけないんですよ。
クオリティが心配だったら一回でまともな文章を書き上げようとするんじゃなくて、こうやってワードで適当にしゃべって打ち込んでから後で何回か見直ししてください。
一回完璧にするなんて、普通に考えて無理です。
というか私にはできません。
この記事だって、今適当にワードに向かって喋りかけてますけど、もちろん見直しをパソコンで何回かしてます。
でもそれは、一番最初にこのベラベラしゃべった文章があるからこそできることなんです。
ベースがなくて一回で完璧に仕上げようとしたら、やるまでのハードルがクソ高くなってブログの記事なんか更新する気になりません。
まとめ
今回どちらの対処法でも共通しているのは、目標クソ低く設定してとりあえず取り組むまでのハードルを極限まで下げることです。
とか言いながら、私も謎のやる気が湧いている時は、1時間だって2時間だってできるぞってバカみたいな目標を立ててしまいます。
でもねそんなの無理無理!出来るわけがねぇ!
というのは、自分の今までの経験を振り返って思うことであります。
だから、1分でもいい2分でもいいからとりあえずやりましょう。
あなたが今、20時にこの記事を見ていたとしたら、20時5分まででいいですから。
それか20時3分まででもいいですから、とりあえず課題に取りかかってみてください。
課題が多いと、本当に大変だと思いますしなんか憂鬱になってくる気分は良く分かります。
だからやる気が出なかったとしても、自分を責めるのはやめてください。
それは普通です。
むしろ、目標設定の方がどうかしていたんですよ。
自分に下手に期待するのはやめときましょうや。
他にも、私今日やらなきゃいけないことあったんですけどやる気なさ過ぎて目標時間を4分にして、4分だけ取り組みました。
5分に設定しようと思ったんですけど、なんか5分で長くねやりたくねぇなと思ったから4分にしたんですよね。
で4分やった後に、音楽適当に聞いて、数分後にまた4分だけ頑張りました。
これの繰り返しですよ。
4分しかやる気にならないなんて、どんだけやる気ないねん…。
ともしかしたらドン引きした人もいるかもしれません。
反対に私と同じように、できそうな目標時間を設定したら4分ぐらいになっちゃった人もいるかもしれません。
前者の場合、あなたはやる気が続く素晴らしい人だと思います。
その調子で頑張ってください。
で、後者の私と同じようなタイプの人。
心配するな。
私のような全くもってやる気が続かない、あなたと同じぐらいやる気が続かない私でも4分なら頑張れるぞ。
だからとりあえず4分でも1分でも30秒でもいいからやるんや!